”We Kan GO” のなりたち
国民の4人に1人が移民と言われる、移民国家ニュージーランド。
そんな中で海外看護師や介護士の果たす役割はとても大きく、政府や看護協会を上げて海外看護師や介護士の受け入れを推進しています。
実際にニュージーランドの看護師のうち、27％が海外看護師であり、これはOECDのどの国よりも高い水準です。介護士に至ってはさらに多く、約3人に1人が海外介護士というデータもあります。
日本の移民看護師や介護士の割合がわずか1％以下である事実と比べると、驚くべき割合です。（データ出典：NZNO, オークランド大学, 厚生労働省より）
このように海外看護師や介護士の存在がなくてはならないニュージーランドの医療福祉現場において、残念ながら日本人看護師や介護士の割合はほんのわずか。一方で日本人看護師や介護士は海外で通用する高い看護技術やスキルを秘めているのに、そのポテンシャルを活かしきれていないと強く思います。
このような背景から、We Kan GO は ”ニュージーランドで活躍したい日本人看護師さんや介護士さんを応援できたら…” という思いをもつ3人の創立メンバーが集まって結成されました。
ニュージーランドで日本での看護師・介護士経験を活かしてみたいけど、「自分にもできるのか…でもどうすればいいのか、何から始めたらよいかわからない」そんな方々の力になれるように。「私にもできる（We can go）」と思ってもらえるように。
一緒に伴走する思いで、サポートする活動をしています。
”We Kan GO” のビジョン
私たちはニュージーランドで看護師や介護士経験を活かしたい方々の力になるために、さまざまな面からのサポートを提案いたします。
また単なるサポートにとどまらず、一緒に同じ目標を目指せる、共に頑張れる仲間が、気軽に集える場を創造していきます。
目指すは”国際感覚”を持った看護師さんや介護士さんたちを育てること。
結果としてニュージーランドではたらく日本人看護師や介護士が増えることで、ニュージーランドの医療福祉や、こちらで暮らす日本人コミュニティの力にもなれると信じています。
ニュージーランドを舞台に、看護師として介護士として、私たち（we）と一緒に成長（go）していきませんか。
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