モチベーションアップWKGメンバーも最初NZに来た当初は NZで看護師になろうとは考えてい ませんでした。でもこの国の文化や生活、働き方、人々を知るうちに、長く住みたいと思う ようになり、頑張れば移民の私達でも チャンスがあると知りました。それが NCNZ (NZ看護協会)の海外看護師免許書換制度です。道はあるのです。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 7, 2023#ニュージーランド での #看護師 免許 書換が日本人ナースにとって難しい理 由の第一位。それはやはり…英語!なんですよね。コミュニケーションが大 事な仕事だから当然だけど、逆に言え ば英語試験さえ突破すれば可能という こと。WKGメンバーの経験や知識をどんどんシェアしていきたいです。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 7, 2023#ニュージーランド 在住邦人に #看護師 免許書換に必要な英語スコアを言うと、大抵驚きと諦めの反応が返ってきます。(英検で言うと1級程度) エージェントに日本人には無理と言われたことも。 確かに簡単ではないけど、正しい努力を続ければ、不可能も可能に変えられる。私たちが証明しました!— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 7, 2023世界で #看護師 が争奪戦というリアル なニュースの中に、 #ニュージーランド の名前が挙がってますよ!NZでは看護師の4人に1人が海外ナースで、これはOECD加盟国の中で最も高い割合。だから海外ナースでもちゃんと認められるし、働きやすい環境です。https://t.co/xm2dqEnHBI— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 7, 2023NZで看護師。興味あるけど、英語全然だし、そんなの自分には無理…そんな風に思っていませんか?MiekoもNariも元々はそう。2人とも純日本人で英語に縁もなく、最初からNZで看護師になろうと思ってNZに来たわけでもなかった。そんなところからのスタートでも到達できます。覚悟と努力次第。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023MiekoとNariのがNZ看護師を目指すようになったきっかけ3つ① NZ移住そのものの魅力② 身近にロールモデルがいた③ NZ介護士としての就職経験NZで看護師=NZに住んで働くなので、自分にとってそれが想像・受容ができるかは大事な点です。きっかけは人それぞれでも、何か行動してみるといいかも。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023ニュージーランド看護協会の求める英語レベルは高いので、中々成果を出せずに苦しい思いをすることがあるかもしれません。長期的に努力し続けることが大切です。しかし、心身共に辛い時は立ち止まって、しっかり休むことはもっと大切。健康な自分あっての自己実現です😌— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023過去の自分に向けてのつもりでツイートしてみました。海外で看護師するってこういう覚悟が要るってことです。英語自信ありません…のレベルから脱却してください。https://t.co/nsPufh35us— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023WKGメンバーによる今回の新サービスリリースへの思い、必見です。メンバー自身が実際のNZ看護師免許書換で苦労した経験や失敗を元に、こんなサービスがあったらという思い、そこから編み出したノウハウを皆さんに還元するための「NZ看護師免許書換サポート」です。https://t.co/EAGIca9Fuz— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ看護師登録登録条件とは?どうしたらニュージーランドで看護師できるの?🇯🇵日本の看護師免許は国家資格で一度合格すると更新はないですが、🇳🇿NZの看護師は「看護協会に登録される」という形で看護師として働くことができ、登録は毎年更新します。NZ看護協会が出している要項を見てみましょう😊条件は7つ #NZ看護師登録条件— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ①アイデンティティ自分が何者であるかを証明できなければなりません。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ②英語登録に必要な語学試験のスコアOET:リーディング、リスニング、スピーキング350、ライティング300またはIELTS Academic:リーディング、リスニング、スピーキング7、ライティング 6.5— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ③現在の登録看護教育を受けた国で看護師免許を持っており、現在も免許を保持していること。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ④看護師の資格(学歴)看護師資格は、ニュージーランドの看護学士号と同等であることが必要です。(NZQAレベル7)🇯🇵看護学学士相当短大卒・専門学校卒などの方は学士を取得する必要があります。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ⑤登録後の経験(職歴)過去5年以内に2年以上(2,500時間を含む)看護を実践していることを証明できること。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ⑥実践適正(犯罪歴の確認)国際犯罪歴チェック。2022年8月1日以降に看護協会に申請書を提出される方は、過去7年間に12ヶ月以上滞在したことのある国についてのみICHCの提出が必要。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ看護師登録条件 ⑦実務能力(CAP)海外で看護師登録をされた方の多くは、ニュージーランドでの看護師登録の前にCompetency Assessment Programme (CAP)を修了する必要があります。CAP は海外の看護師がニュージーランドの看護師としての役割や医療事情に対応できるよう準備するプログラムです。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023IELTS/OET 関連情報IELTS/OETどっちを受験したらいい?受験料、受験地、教材の豊富さ、基礎英語力や得意不得意などから総合的に判断することになります。一般的にはIELTSライティング、OETリスニングが難しいと言われています。OETは医療職向けの試験で、医療英語が頻出します。どちらも総合的な英語力が必要です。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023IELTSアカデミックモジュール概要受験料: ¥25380会場: 15都道府県申込: 英検協会/IDPライティング60分(タスク1&2それぞれ150、250単語)リーディング60分(3セクション40問)リスニング30分(4セクション40問)スピーキング11〜14分(3パート)— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023OET概要受験料: AUD587(約¥54500)会場: 大阪と東京申込: OET、職種はnursingを選択リスニング40分(3セクション42問)リーディング60分(3セクション42問)ライティング45分(1セクション)スピーキング20分(2ロールプレイ)— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Nariの場合、旧条件IELTSライティング7.0に中々届かず、OETに切り替えてスコアを揃えました。今はIELTSライティングが6.5に緩和されているので、受験料、受験会場の多さ、教材の多さを踏まえるとIELTSの方が取り組みやすいように思います。公式サンプルを見て自分に合う方を選ぶのがおすすめ。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ看護師免許書換プロセスNZ #看護師 免許書換プロセスは次の手順で進みます。①CGFNSに必要書類を提出し、認証される②書類がCGFNSからNZ看護協会に直送後、審査される③審査に通ったらCAPレター発行、CAP提供先を選んで申し込む④CAP受講⑤CAP提供先からNZ看護協会へレポート提出⑥NZ看護師として正式登録完了— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023CGFNSとは?Commission on Graduates of Foreign Nursing Schoolsの略称で、移民医療学生/従事者に対し、その資格・学歴・職歴の証明、信任をするためのアメリカの非営利団体です。NZ看護協会は #看護師 免許書換の申請プロセスの一部をこの団体に委託しています。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ #看護師 免許書換になぜこんなに時間がかかるのか?の内訳。①出身大学/5年以内の全ての職場/厚生労働省に依頼後、紙で書類提出(4-6ヶ月)②担当者付くまで30営業日、審査に45営業日③順番待ち(2-9ヶ月)④6-12週間⑤1-2ヶ月全部足していくとあっという間に1年またはそれ以上かかります。 https://t.co/kHOzm9PwG4— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023英語試験【オンライン受験について】ニュージーランド看護協会では、現在、コンピュータを使用したオンライン試験は受け付けておりません。ただし、認可されたテストセンターで実施されるコンピュータベースのテストは受け付けます。会場で受けるOETコンピュータ試験も受け付けられます👩🏻💻— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023CGFNS申請のステップ🇳🇿①アカウント作成(無料)②プロフィール埋める(無料)③支払い④本人確認書類アップロード⑤必要書類の提出⑥英語力証明書類提出CVS-NCNZ handbookより— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023CGFNSアカウントの有効期限⚠️注意1要求する全ての書類を、支払った申請日から12ヶ月以内に受け取らなければいけません。CGFNS から報告書を受け取ったら、30日以内にNCNZに報告書を送ることを承認しなければ失効します。CVS-NCNZ handbookより— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023CGFNSアカウントの有効期限⚠️注意2CGFNSが申請から1年以内に英語能力試験に合格した証拠を受け取らず、英語の代替エビデンスパスウェイに申請する資格がない場合、失効となります。CVS-NCNZ handbookより— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023💰ニュージーランドで看護師になる、費用は?💰看護協会が示しているのはCGFNS: USD300(¥44100)NCNZ: NZD485(¥41225)英訳費用CAP実習費犯罪歴チェック: AUD149(¥14155)加えて、英語試験受験料、ビザ申請料、渡航費、毎年のAPC登録料: NZD130(¥11050)など(日本円は参考程度に)— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023CAP実習費の政府補助💰2022年8月1日開始分のCAPから、政府が上限$10.000の補助を出しています。申請のためにいくつか条件がありますが満たせる方は是非応募してみてはいかがでしょうか。International Qualified Nurses CAP fundhttps://t.co/NcmeTfpkfv— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ看護現場のリアル3交替制の各勤務時間は法律で8.5時間(実働は7.75時間)で規定されています。・15分のティーブレイク(paid)・30分の食事休憩(unpaid)…が含まれています。皆休憩は必ず取ります。取らないとリーダーがプッシュしてきます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023気になる残業ですが、基本ゼロ!タスクが終わらなければ次の時間帯に申し送り可、記録が終わらない時はあってもせいぜい30分程度です。上司の依頼で残る場合は時給が1.5~2倍になります。変に残って仕事してると「早く帰りな」とガンガン言われます😅#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023シフトはパソコン上で見られるようになっていて、シフトと休みの希望が出せてそれを元に組まれるため、ある程度は自分好みに組めます。だから人によっては準夜や夜勤集中とか、特定の曜日固定で働いている人もいます。自分でシフトをコントロールできるのは魅力ですよね。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023シフト希望が出せるのも魅力ですが、実は実働時間も選べます。・週40h=FTE 1.0 (週休2日)・週36h= 0.9 (2.5日)・週32h= 0.8 (3日)…・週8h= 0.2 (6日)…という風に就職時の契約次第で。1.0が最多ですが、育児や体力、副業と両立するため1.0以下を取る方も多くいます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023病院勤務は三交替制勤務・日勤(morning)・準夜勤(afternoon)・夜勤(night)に別れています。実は病院だけでなく、ほとんどの介護施設も三交替制です。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023シフト、休憩、勤務体系を自分でコントロールできるNZ看護師ですが、以下の点も重要。有給休暇はフルタイム換算で4週間/年付与され、いつ使うかは自分次第。そして必ず消化!もし消化できない場合は買取してもらえます。労働法規は厳密に守られている労働環境です。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023病院で働いてみてまず驚いたのが、働くスタッフの職種が多岐に渡り、役割分担が日本よりずっと進んでいること。日本では看護師は何でも屋の如く雑用係ですが、NZだと看護師はしっかり看護師業務に専念できます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ病院の職種ですが、主に・Clinical role・Non-clinical role…の2つに分かれます。Clinical roleは医療職でほとんどが医療資格が求められ、患者さんと直接接します。Non-clinical roleは病院のいわゆる縁の下の力持ちで資格は要りませんが、病院運営にはなくてはならない存在。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ医療現場の職業リストNZ病院の職種ですが、主に・Clinical role・Non-clinical role…の2つに分かれます。Clinical roleは医療職でほとんどが医療資格が求められ、患者さんと直接接します。Non-clinical roleは病院のいわゆる縁の下の力持ちで資格は要りませんが、病院運営にはなくてはならない存在。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Nurse資格は以下2種類・Registered Nurse (正看護師)・Enrolled Nurse (准看護師)日本と同じく最前線~地域まで様々な働き方があります。病院では経験年数/研修プログラム/役職等によって給料が決まり、部門は主にスタッフナース(臨床)/管理職/スペシャリストの分類があります。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Doctor・House Officer (研修医)・Register (専攻医)・Consultant (専門医)病院では日本と同じくチーム制で入院患者の診察に当たります。当直は研修医の仕事。看護師はリーダー経由でなく担当医たちと直接相談、指示受けをします。地域ではGPという総合家庭医制度があります。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Pharmacist (薬剤師)・Community Pharmacist (地域薬局)・Pharmacist in DHB/clinic (医療機関)調剤/保管管理/患者や家族への服薬指導の他、NZの薬剤師は処方箋チェックや患者訪問し、処方医に日常的に提言を行います。看護師は残薬確認や服薬退院指導に時間を取られません。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023HCA Healthcare Assistant(看護助手)ベットメイキングや物品補充、配膳等の周辺業務だけでなく、清拭/オムツ交換/トイレ介助/食事介助/NC対応など、患者への実際のケアも行います。日々看護師の強力なパートナーで、HCA無しでは病棟が回らないほどです。資格無でもなれます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023PT Physiotherapist (理学療法士)運動・リハビリ療法の専門家。病院/施設/クリニック/訪問/開業など働き方は様々。NZ医療における特徴は医師の指示がなくても介入できる点。病院内では各病棟に所属し、医師や看護師を含めた他職種とも病棟で直接関わります。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023OT/ Occupational Therapist (作業療法士)日常生活動作の訓練やサポートを行う専門家。病院/施設の他、障害児の教育現場という働き方も。病院では各病棟に配属されており、PTの動きと似ていて医師の指示がなくても介入します。看護師にはケアの具体的なアドバイスをしてくれます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Speech-Language Therapist/SLT(言語聴覚士)言語コミュニケーションと嚥下の専門家。病院と教育現場が主な活躍場所。NZでは嚥下障害の方の経口摂取開始や食事形態を決めるのは医師ではなくSLTであり、さらに内視鏡による嚥下機能評価も行います。看護師には内服薬形態の指示も。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Dietitian (栄養士)栄養指導とプログラム作りの専門家。病院/老人ホーム/訪問/配食サービス等が活躍の場。病院では糖尿病や栄養不良、摂食障害患者の食事調整や指導の他、経管栄養の処方箋の作成や修正も。栄養のプロとして、病棟でも看護師と話し合いもよく持ちます。#NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Social Worker (SW) 社会福祉士社会問題や経済的困難を抱える方のサポートをする専門家ゆえに、社会制度に精通している。病院の他、公的機関/学校/訪問/マラエ/シェルター/裁判所など活躍場所は広い。病院では退院困難事例の退院支援が主な役割。各病棟に担当のSWがいる。 #NZ看護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023NZ福祉現場/介護士【ニュージーランド介護士】certificates(資格)はレベルに沿ってありますが、なくても介護士になれます。レベルは5段階に分かれており給与はレベルが上がるごとに高くなります。更に今はCare Workforce Work to Residence Visaという介護職から永住権取得の道も出来ているので大きなチャンス。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) June 12, 2023ニュージーランドの病棟看護師のあれこれを紹介していますが、看護師として働くに至るまでには中々時間がかかるものです。日本での看護師経験を活かして、海外の福祉現場で活躍することも選択肢のひとつです。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023ワーキングホリデーなどで来られて、新しい経験をしたい方は全く違う仕事をするも良し、海外の医療福祉現場に興味があれば、福祉現場で働くのも見知が広がって面白いと思います。今週は介護士事情の紹介です。雇用先や施設によって内容が異なることも多々あるかと思うので、一例としてご覧ください😊— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023Nariは最初ワーキングホリデービザでNZへ降り立ち、まさか看護師として移住したいとは思ってなかったので、看護師とは全く違う仕事をしていました。(レストラン、カフェ、オーガニックファーム)移住を検討し始め、それなら福祉業界で経験を積みたいと思い訪問介護士の仕事をはじめました。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023介護士のレベルは0/2/3/4に分かれ、給与も違います。海外ナースはその看護師経験を買われてニュージーランドの介護業界でも重宝されますが、Nariの場合はNZ国内のcertificateを持っているわけではないので、レベル0から始まりました。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023#NZ介護リアル 【キニナル給与】働きはじめた頃の時給は$20.50(約¥1750、2020年)でした。2022年7月からはレベル0 $22.49(約¥1910)レベル2 $24.06レベル3 $26.16レベル4a $27.20レベル4b $28.25(約¥2400)となっています。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023時給以外の補助は*祝日は時給1.5倍*土日には土日手当*通勤移動手当(travel time とtravel distanceの2種類)*携帯代補助#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023ニュージーランドでの訪問介護、勤めていた会社では自分のスマホにアプリをダウンロードしてスケジュール&勤怠管理、自家用車で移動していたので、交通費と携帯代補助は手厚かったように思います。スマホが無いワーカーにはスマホの貸与(贈与だったかな?)もありました。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023訪問介護ステーションのようなところに出勤する必要がないので、自宅からそのままクライアント宅に出勤します。基本的には1人介助なので同僚に会うこともありません。2人介助が必要なクライアントには現地集合で同僚と2人でケアすることもありました。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023訪問介護(レベル0)ケアの内容調理、ベッドメイキング、掃除、内服促しと確認、点眼介助、軟膏塗布、体重測定、食事介助、更衣、シャワー介助、整髪、弾性ストッキングの着脱、オムツ交換などクライアントさんは日本で言うところの要支援〜要介護2の方が多かったです。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023訪問介護 #NZ介護リアル手袋、エプロンなどPPEが無くなりそうになったら、アプリから請求して、数日後には自宅に届きます。アプリでは*スケジュール管理(クライアント宅までのナビも)*勤怠管理*有給・休み希望申請*PPE請求などができました。— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023認知症患者が転倒して障害を負い、県に500万円以上の支払いを命じた訴訟が先日報道されて注目を浴びていましたね。ニュージーランドで介護士になる際の初期研修では「クライアント転倒時、自分の怪我のリスクになる可能性があるので助ける必要はない」と書かれていて驚きました。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023ニュージーランドで訪問介護士をして良かった点*一番は、クライアントの生活様式や文化が理解できたこと。*日本での看護師経験が十分に活用できる。ケアに関しては分からずに困ることはなかったです。*歩合のため、フレキシブルにシフト管理できる。#NZ介護リアル— WKG🇳🇿NZから看護師&介護士サポート (@wekango0110) January 8, 2023