We Kan GO サービス利用規約

We Kan GO 利用規約

2022年11月13日発行

第1条(目的)

 We Kan GO(以下「甲」といいます。)は、甲が運営する相談および情報提供サービス(以下「本サービス」といいます。)の有料サービス申込み希望者及び利用者(以下「乙」といいます。)が本サービスを利用するにあたり、円滑かつ十分な利用を実現するため、以下の利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めます。

第2条(本規約の適用範囲及び変更)

1 本規約の適用範囲は、以下のとおりです。

(1) 甲が乙に対して提供する情報・資料等。

(2) 甲が乙に対して発信する電子メール。

(3) 甲のウェブサイト(以下「本サイト」といいます。)において規定されるもの。

2 甲は乙の承諾を得ることなく規約の改定、変更、新たな規定の追加ができるものとします。変更後の利用規約は、本サイトに掲載した時から効力を生じるものとし、甲は、乙が変更後の利用規約に同意したものとみなします。

3 強行法規の改正等により、本規約の一部が同法規に抵触する場合には、当該部分を同法規の定めに従い、変更したものとします。

第3条(利用申込み)

1 甲は、乙が利用申込みにあたり、以下に定める事項に同意したものとみなします。

(1)  本規約及びプライバシーポリシーを熟読し、その内容を承諾した上で、本サービスを利用すること。

(2) 甲の指定する通信ソフトウェア手段を利用してオンライン面談に同意すること。

(3) 乙の通信環境が本サービスの利用に支障がないこと。

(4)  乙が未成年者等の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること。

(5)  相談料やサービス料金当その他甲が提供する本サービスの利用料金(以下「利用料金」といいます。)を甲が定める決済方法により支払うこと。

(6)   本サービスに関する甲からの連絡を速やかに確認すること。

(7)   その他甲の指定する本サービスの運用に従うこと。

2  乙が以下に定める事由に該当する場合、甲は、乙の利用を承諾せず、すでに承諾した場合においても、承諾を取消すことができます。

(1) 利用申込みの際の申告情報に虚偽の記載、誤記入又は記入漏れがあった場合。

(2) 乙が過去に本規約に違反したことがある場合。

(3) 乙が第三者のクレジットカードを不正使用した場合、又は指定したクレジットカードが存在しないか利用停止中である場合。

(4) 乙が過去に利用料金の支払いを怠っていた場合。

(5)  甲の推奨する、受講端末やブラウザ環境、回線速度等を満たしていない場合。

(6)  乙が未成年者等であり、申込みについて親権者等法定代理人の同意を得ていない場合。

(7)  その他、本サービスの利用者として不適当であると甲が判断する場合。

第4条(届出情報の変更)

1 乙は、甲への届出内容に変更があった場合、甲が指定する方法によって遅滞なく変更を届け出るものとします。

2 甲は、乙が前項の届出を遅滞したことにより損害等を被った場合でも、同損害に対して一切責任を負わないものとします。

第5条(有料オンライン相談)

1  甲は、乙の利用申込み及び支払い確認後、オンライン相談を行います。

2  乙は、オンライン相談日程に関して、甲の担当者と甲指定のコミュニケーション手段にて相談の上決定します。

3  乙の遅刻、通信環境の障害や体調不良等により開始が遅れた場合でも、甲の担当者はオンライン相談開始時刻から10分間は待機しております。10分経過してもオンライン相談を開始できない場合、乙は、当該オンライン相談を利用する権利を消失するものとします。

4 オンライン相談日程は、相談予定開始時刻24時間以前に乙より予め申し出があった場合のみ、別日に変更できるものとします。

5 オンライン相談を、乙の都合によりキャンセルする場合、相談予定開始時刻24時間以前までに申し出があり、かつ書面による申し出があった場合、返金処理を可能とします。

6 オンライン相談を、乙が事前通告なしでキャンセルした場合、いかなる理由においても料金の返金処理はされないものとします。

7 オンライン相談は、日本国内外の場所を問わず利用できますが、必ず周りの雑音のない静かな環境から利用してください。ファーストフード店などの飲食店や不特定多数の人が周りにいる屋外では利用しないでください。飲食店などで受講していることが判明した場合は、その時点で当該オンライン相談を中止し、乙は、当該オンライン相談を利用する権利を消失するものとします。

第6条(看護師免許書換サポート)

1 甲は、乙の利用申込み及び利用料金支払い確認後、看護師免許書換サポートサービスを行います。

2 看護師免許書換サポートにおいて、乙が主体的に看護師免許書換に関する行動を行うことを基本とし、甲は助言や情報提供を行う立場であり、代行サービスではないことに同意するものとします。

3 看護師免許書換サポートにおいて、サポート期間中に乙が関連機関(CGFNS, NCNZ, CAP提供先等)より得る審査結果および成績に関し、これらを保証するものではなく、これに関し甲は乙に対して、一切の責任を追わないものとします。

4 オンライン相談については第5条に準ずるものとします。

5 看護師免許書換サポートにおいて、初回面談はサービス開始後すぐに、フォローアップ面談は乙の希望に合わせての提供となります。

6 サービス終了期間は、乙のCAP修了時と定めます。

7 サービス開始後、乙よりサービス解除・中途解約の申し出があった場合、サービス開始後30日以内の場合利用料金の半額、90日以内の場合利用料金の1/4を、甲が返金処理に応じるものとします。また90日以降におけるサービス解除・中途解約に関しては返金に応じないものとします。

8 上記第6条9項の条件に基づき返金が発生する場合、返金にかかる振込手数料等の経費は乙負担とします。

第7条(金銭の支払時期及び方法)

 乙は、原則としてサービス提供開始前までに、利用料金を以下のいずれかの方法で支払うものとします。なお、料金支払の際の振込手数料等、支払に要する費用は全て乙の負担とします。

(1)  クレジットカード

(2)  銀行振込

第8条 (オンラインコミュニケーション手段と利用推奨環境)

1 甲は、オンラインコミュニケーション手段を用いて、オンライン相談やレッスンを行います。甲は、乙が上記のコミュニケーション手段をを利用するにあたり、以下に定める事項に同意したものとみなします。

(1) 甲乙間で使用されるオンラインコミュニケーションのための各ソフトウェアまたはアプリケーション(以下「通話ソフトウェア」といいます。)の機能及びその利用規約に従うこと。

(2) 本サービスの利用前までに通話ソフトウェアをダウンロードし、その機能を確認すること。

(3) 通話ソフトウェア及びその利用に必要なハードウェアの故障、設定不備及び不具合により、本サービスが利用できない場合、甲は一切の責任を負わないこと。

(4)  通話ソフトウェアのチャット機能などを通じ、甲から送られてきたファイルや URL を開くときは、乙の自己責任で開くこと。

(5)  前号の送られてきたファイル・URLが原因となって、ウィルス感染などの損害が発生した場合であっても、甲は一切の責任を負わないこと。

(6)  乙が登録した通話ソフトウェア上の名は、甲に通知されること。

(7)   通話ソフトウェアの事情により生じたトラブルについては、甲は一切の責任を負わないこと。

(8)  通話ソフトウェアが提供するサービスに関する問い合わせには、甲は応じられないこと。

第9条(禁止行為)

1 乙は、本サービスの利用に際して、以下に定める行為を行ってはなりません。

(1) 本サービスを利用する権利を第三者に譲渡、貸与、売買、名義変更、質権の設定、担保に供する行為。

(2) 甲のサーバーに無権限・無許可でアクセスし、その利用又は運営に支障をきたす行為。

(3) 本サービスを利己的な営業行為、営利目的及びその準備に利用する行為。

(4)  甲又は第三者の著作権をはじめとする一切の知的財産権又はその他の権利を侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。

(5) 甲又は第三者の財産を侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。

(6) 甲又は第三者のプライバシーを侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。

(7)  オンライン相談中の甲担当者への嫌がらせ、暴言、脅迫、誹謗中傷、違法行為への勧誘又は助長、オンライン相談中の食事・飲酒・喫煙や泥酔状態での受講など、オンライン相談の進行を妨げる一切の行為。

(8) オンライン相談中に甲の競合たりうるサービス・企業での勤務を勧誘する行為。

(9)  その他、法令に違反する行為、もしくは違反するおそれのある行為。

(10) その他、甲が不適切と判断する行為。

 2 乙は、前項に違反する行為に起因して甲又は第三者に損害が生じた場合、本サービスの利用終了後であっても、すべての法的責任を負うものとします。

第10条(禁止行為への対応)

1 甲は、乙が以下のいずれかに該当した場合、乙へ事前の通知をすることなしに、本サービスの利用停止、退会処分等、甲が適当と判断する措置を講ずることができるものとします。

(1) 乙が第9条に定める禁止行為を行った場合。

(2) 乙が本規約の規定に違反した場合。

(3) 乙が代金の支払を遅滞又は懈怠した場合。

(4) その他、甲が乙による本サービスの利用を不適切と判断した場合。

2 乙が前項の措置を受けた場合、甲は、乙に対して、乙がすでに支払った利用料金の返金を一切行わないものとします。

第11条(届出情報の取り扱い)

1 甲は、乙の届出情報を本サービスの提供、本サービスに関連するご案内を目的として使用するものとします。

2 甲は、乙の届出情報を乙の事前の承諾なく第三者に開示しないものとします。

 ただし、以下に該当する場合は、この限りではありません。

(1)  法令等に基づき開示を求められた場合。

(2)  公的機関より開示を求められた場合。

(3)  乙の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、乙の同意を得ることが困難である場合。

3 甲は、甲が定める「プライバシーポリシー」に則って、乙の届出情報を適切に取り扱うものとします。

第12条(本サービスの中断・終了)

1 甲は、以下のいずれかの事由に該当する場合、本サービスの全部又は一部を予告なく、中断もしくは中止することができるものとします。

(1) 台風、地震、豪雨、落雷などの自然災害

(2) 火事、暴動・紛争などの人為的災害

(3) 停電などの影響やインターネット等の障害その他、運営上甲が一時的に中断を必要とした場合。

2 甲は、本サービスの中断もしくは終了を事前もしくは事後に本サイトもしくは電子メールまたはその他オンラインコミュニケーションツールにて通知により行います。ただし、緊急時等のやむを得ない場合は、この限りではありません。

第13条(情報配信)

 甲は乙に対して、広告及びアンケート等を実施できるものとします。

第14条(損害賠償責任)

1 甲は、乙が本規約に違反した場合、乙に対して、違反行為により生じた損害の賠償を請求できるものとします。

2 本サービスの不備や瑕疵に基づく乙の甲に対する損害賠償額は、甲に故意又は重過失がある場合を除き、利用料金の半額相当額を上限とします。

第15条(著作権等の知的財産権)

1 甲が乙に提供する電子メールおよびオンライン相談、オンラインを収録した音声、教材等(以下「テキスト等」といいます。)に関する著作権、その他知的財産権は、甲又は権利者に帰属します。また、本サービスに関する商標、キャラクター、記載等についての著作権をはじめとする一切の知的財産権については全て甲に帰属します。

2 共有ファイル・教材等は、乙自身が利用する目的以外に使用もしくは複製することはできません。また、甲の指定する方法でのみ利用が可能なものとします。

3  乙は、テキスト等もしくはその複製物を第三者に販売、贈与及び貸与することは、方法・理由の如何を問わず一切できません。

4 甲は、乙が第2項もしくは前項に違反した場合、乙に対して、警告、刑事告訴、損害賠償請求、使用差止請求等一切の法的措置を取ることができるものとします。

第16条(免責事項)

1 乙は、以下に定める事項に起因又は関連して、満足な利用ができなかった場合、甲が乙の被った損害について一切の保障を行わないことに予め同意します。

(1) 乙が希望する日時にオンライン相談予約ができなかった場合。

(2)  やむを得ない理由によりオンライン担当者が変更となった場合。

(3)  第12条1項に定める事由による本サービスの中断・中止。

(4) 乙のメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変。

(5) 本サービス中の第三者による行為。

(6) 本サービスの効果や審査結果。

(7) 甲がサービス利用中に伝えた情報。

2 本サービスに関する甲からの主な連絡手段は原則、電子メールとし、乙は甲からの連絡を速やかに確認するものとします。乙が確認を怠ったことにより生じる乙の不利益又は損害に対しては、甲は一切の責任を負わないものとします。

3 甲は、乙が本サービス利用時にコンピュータウィルスに感染等したことにより発生した損害と、本サービスに使用するソフト、又は配信ファイルによって発生したいかなる損害についても、一切責任を負わないものとします。

第17条(準拠法)

本規約の準拠法はニュージーランド国法とします。

第18条(専属的合意管轄裁判所)

 本サービスの利用に関するすべての紛争については、甲の本社所在地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所をもって第一審における専属的管轄裁判所とします。

以上